北海道学力コンクールについて
北海道学力コンクールは、株式会社進学舎が主催して全北海道規模の小・中学生を対象とした学力テストで略称道コンと言われています。
受験方法としては主に受験者が所属する学習塾等で受験する事が多いようですが、事務局の設置する本会場で受験する事もできます。
受験者数は中学三年生の場合は全体のおよそ4割位の約20000人位が受験しており北海道で最大な学力テストとなっています。
テスト科目は国語、数学、社会、理科、英語の五教科、各60点満点、合計300点満点となっており、北海道の公立高校入試と同じ内容となっています。
受験結果は受験者のデータを集計し、順位、偏差値、志望校の合格率等の総合資料が全員に配布されるので自分のテスト結果と比較して、自分がどの位置にいるのか、志望校に対する合格が大丈夫なのか判定する事ができます。
北海道全体でも300点満点はめったに出る事はないようで、その年のテストの難易度にもよりますが、最高点は290点台後半の時が多いようです。
また、北海道の塾では、この北海道学力コンクールと学校のテストを参考にして受験校を決めていると言われており北海道の小中学生にとっては重要な学力テストとなっているようです。
他にも、小学4〜6年を対象とした「小学生学力コンクール」や小学6年を対象とし北海道学力コンクールよりワンランク上のハイレベルな問題が出題される「チャレンジコンクール」、小学3年生を対象とした北海道学力コンクールの入門編といった「Kidsさんすう・こくごコンクール」があります。
北海道学力コンクールの活用
北海道学力コンクールを受ける目的としては、自分の学力が、どの位置にあるのか、また、中学や高校を受験する際に学力が合格ラインに達しているか、判定する為に受験します。
北海道学力コンクール事務局ではこのデータを用意しており誰もが閲覧する事ができます。
使い方は 北海道学力コンクールが発行する高校ガイドブック・入試の完全攻略等のデータと個人成績を比較すると自分の位置がわかります。
また、志望校の合格が可能か判定するには北海道学力コンクールDATA FILEに掲載の各資料と個人成績を比較すると志望校を見極める事ができます。
この様に北海道学力コンクールは様々な大手塾の模試データや北海道学力コンクールデータ、道新受験情報などの基礎資料を提供してくれるので、受験は参考にする事ができます。
ただ、このデータにも問題があると言われています。
その問題とは進学校のデータの信頼性は高いのですが、中堅校以下の高校のボーダーデータに関しての信頼性は低いと言われています。
この信頼性が低い理由としては、サンプル不足と言われており 大手塾(株)れんせい(練成会グループ)が北海道学力コンクールより離脱した事により札幌圏、北見、釧路を除く地域では、データ不足となっていると言われています。
この状況をネットで調べてみると某高校の合格ラインが低く設定されていたり、毎年定員割れの高校の合格ラインが異常に高く設定されていると言った口コミがあるようです。
なので、自分の学力を判定するには、これらの事を考慮して判定する事が大事となります。